塀と柵の間を通り…
金網を通り抜け…
再び塀の横を通り…
アスファルトの上をくねくねと…
全長420メートル余りの裂き織りマットです。隣の市で催されていた特別企画でして、その名も「パレードマット」。
周りに立派な塀や金網の柵が見えるのはなぜかというと、 この場所、数年前まで刑務所だったから。
ところで、この長~いマットを織った人たちの名前が、 こちらに小さな赤い文字で書かれています。
合計1000人余り。 私もちょっぴり織りました!
全体を赤色系でまとめたマットですが、 場所によって表面の様子は様々。例えば…
こんなに全然違うのに、1つのマットになっているところが楽しい。
ところで、フィンランドで裂き織りといえばマットです。 フィンランドの機ががっちりしている理由の1つは、 多分そこにあるんじゃないかな。しっかり打ち込まないと、しっかりしたマットができませんから。
ちなみに、マットを織る時にはかなり思いっきり打ち込むので、 フィンランド式マット織りは、欲求不満解消にももってこいですよ。 機会があったら、是非お試しあれ!!
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