手織り・染色・手紡ぎ等々、手仕事の記録です。フィンランドでのものづくりについても紹介しています。フィンランド発信。

ひらめいた!〜使い古しの靴下活用法〜

貨物用のベルト(ラッシングベルト)を靴下に入れて保管するといいよ!って話をSNSでたまたま見かけました。なるほど伸縮性のある靴下はそういうことに向いているだろうな、と納得した私。

そしてひらめいた!靴下を使えばこういうものも…



しっかりまとまる!!


上の写真にあるのは手織り機の部品。綜絖と踏木の間に取り付ける招木です。少ない綜絖数で織るときには余分な綜絖を取り外しているので、機にとりついていない招木がこうしてばらになっているのです。

フィンランドの機って棒状の部品がなかなか多い。上記の招木に加えて、綜絖も棒です。枠になっていなくて、2本の棒に綜絖子を通したものが1枚の綜絖。さらに、経糸を巻くときに巻き込む機草の役割を担うのもフィンランドでは紙ではなくて棒、というか薄くて細い板。

そんなわけだから、作業部屋の一角はこんなになっていたりします。(機の配置換えをしたときに棒類を無造作に箱に立てかけたままで、その後ちゃんと整理してない💦)



ばらばらだった招木がこれだけコンパクトにまとまったので


他の棒類も同様にまとめれば、かなりすっきりするはず😁

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@tapionokuni