そうはいっても、織る、織らないにかかわらず、パターン集をただ眺めるというのも楽しいもの。それで、図書館から本を借りてきたりもしています。
これは、最近借りた本。
著者は、Eeva-Liisa Kortelahti。表紙を見ると分かりますが、3か国語で書かれています。フィンランド語での書名は『Nypläysmalleja 1998』ですが、英語名『Bobbin Lace Patterns』、そしてドイツ語『Klöppelmuster』。1998年に著者によって自費出版されたものです。
本には、16のパターンが紹介されています。小さな額に入れて飾れるような作品や、クリスマスのオーナメント、そして変わったところでは、立体のチューリップ(表紙にあるのはその写真)。
ボビンレースというと、縁レースやドイリーを思い浮かべがちかもしれませんが、作ろうと思えば何でも作れちゃうんでしょうね、きっと。
Eeva-Liisa Kortelahti のボビンレースのパターンは、国際的にもよく知られています。きっと、ファンも多いんじゃないかな。
彼女の本は他にも何冊か出版されていますが、一部は絶版になっていて、もう手に入りません。でも、この本『Nypläysmalleja 1998』はまだ購入できるようですよ。
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