で、今年の夏も出かけました。その間くうっけりは四つ足息子オモと一緒にお留守番。犬連れの旅行になるといろいろ面倒なので。
お土産を持ち帰らないとまずい!!…なんて思ったんでしょうかね。今年の夏は夫がこれらの糸を持って帰ってきました。
精練はされておらず、油分がついたまま。使い道も思いつかなくて、夏から今まで、このままの状態でしまったままになっていました。
そして今、キノコの季節…つまり、染料が豊富な時期。使い道はともかく染めるなら今のうち…そう思いまして、まずは糸を精練することに。
大きな容器がないので、とりあえず2綛だけ精練。精練の仕方は、ネット上の情報を参考にしました。
⇒《参考ページ》
HARU 晴織物倶楽部 糸染の工程「精錬」
でも、くうっけりはよく失敗をやらかすんです。今回は欲張りすぎました。…10リットルの容器で2綛を精練しようとしたのが間違いの元。10リットルに440gの糸は多すぎました。欲張りせずに1綛ずつにすればよかった…。
精練すると、糸の雰囲気も一変しますね。精練後の糸(写真右)は明らかにふっくらしています。
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2 件のコメント:
へぇぇー、脱脂してない原毛が枷になって売られてるんだー!
本場のフェアアイル島では、刈り取ったまんまのいろんな色の羊の毛で糸を紡いで、模様を編み出してるらしいです。
一度、原毛の色そのままの毛を使って編んでみたいもんだとアコガレてます(^^)
この毛糸のメーカーさんも、脱脂して染色してっていうのが主流のようです。少なくても、メーカーさんのホームページにあったのはそんな糸ばかりでした。
フィンランドでもたまに見ますよ、脱脂してない糸。原毛の色そのままの糸も、フィンランドでは珍しいものではないです。仲介しましょうか?(^^)
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