と~っても久しぶりに編んだ靴下です。とにかく久しぶりだったので基本形で手慣らし。
52の作り目で履き口から2目ゴム編で編み始め、ボックス型のヒール。あとはメリヤス編みでひたすら編み進め、つま先で減目して(フィンランド語で sädekavennus といわれる方法)残り目には糸を通して絞って閉じる…典型的なフィンランド版の基本形です。
使用糸はこれ↓
ウール 75%・ポリアミド 25% の糸。使用針は5号5本針です。
ところでこの糸は、知人宅から安価に譲り受けたもの。ご夫人が病気でもう手仕事ができる状態ではないからと、彼女のご家族が大量の糸の行き先を探していたのです。それで私も、その中の一部をお迎えさせてもらった次第。
そんなこんなで糸が手に入ったのはうれしかったけれど、そのお宅で糸の山を見ながらなんだか考えてしまいました。私も糸やらなにやらため込んでいるけれど、手仕事ができなくなる前にちゃんと使い切ることができるんだろうかって…
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