手織り・染色・手紡ぎ等々、手仕事の記録です。フィンランドでのものづくりについても紹介しています。フィンランド発信。

ハンドカーダー

裕に10㎏以上はあるであろう羊毛の山はなかなか減りません。手紡ぎの経験が少ししかないのにかかわらず、一度にこんなに大量に買い込んだ自分にわれながらあきれてます。

カーディングがなかなか上手にできないし、何しろ量が量なので、やはりドラムカーダーを手に入れた方がいいのかしらとあれこれ調べてみたら、ドラムカーダーの針の密度、メーカーによっては、毛質にあったものを選べることを知りました。ということは、ハンドカーダーの場合も?と、今頃になって気づいた私。

最初に、何も考えずに買ったハンドカーダーが左、右のものはfine用として販売されていたもので、つい最近買いました。ちなみに、製造メーカーも別です。

2つのハンドカーダー

こんなに違う…

オーランドシープの羊毛は太めですが、フィンシープのものは細め、ということで、カーディングも前よりスムーズにできるようになりました。

上手にできないのは腕のせいだと思っていたけど(もちろんそのせいであることも否定できませんが)、道具もやっぱり大事なのね…

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@tapionokuni