手織り・染色・手紡ぎ等々、手仕事の記録です。フィンランドでのものづくりについても紹介しています。フィンランド発信。

織物組織用のソフト

マットのほうは一向に進んでいないのに、 次に織るもののデザインを考え中です。 

くうっけりの場合、これにやたら時間がかかるのですよ。 密度も組織も糸の種類も色も、 さらには幅も長さもなかなか決められません。 つまり優柔不断💦

織物組織用のソフト、こんなときに多少役に立ってます。 組織自体がそれほど複雑でないときでも、 ソフトを色合いの雰囲気を見るのに使ったりしているのです。もちろん、モニター上のものと実際の布が違って見えることは 承知の上。 

くうっけりがが使っているソフトは WeavePoint(WeavePoint | Weaving software )です。 数多いソフトの中からこれを選んだで使っているのは、単に使い慣れていたから。織りを勉強していたときに学校で使われていたのがこのソフトだったのです。

ソフトを使って複雑な組織をデザインするということは、 ほとんどしません。だから 宝の持ち腐れともいえなくもない。

でもタイアップや綜絖通しに間違いがないかどうか確認するのにはすごくいい。織り始めてから、初めて間違いに気づくのは悲しいし (経験者は語る…)。

さてさて、次の作品にはいったいいつとりかかる事でしょう。 のんびりがまえのくうっけりであります。

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@tapionokuni