亜麻糸の色ってロットによってぜんぜん違うんです。
フィンランドの人はブロンドの髪を「亜麻色の髪」と言ったりしますが、くうっけりの手元にある亜麻糸の色はそんな色とは似ても似つきません。
こんな色が亜麻色だったら、「亜麻色の髪の乙女」もあまり美しいイメージではないですね。
ある日本人の友人は、この自然の亜麻の色を「雑穀袋の色」と言いました。うーん、確かに…。
機に経糸をかける前に、その経糸を準備する整経という作業があります。写真のごちょごちょとした物は、整経した経糸を鎖編みのようにしてまとめたものです。これをこれから機にかけて、織りの準備を進めていくことになります。
散歩にて
1 日前
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