フィンランドで多い機のタイプはカウンターマーチ。
しっかりと開口するし、綜絖数が増えてもペダルがそれほど重くならないし、
何よりも使い慣れているので、私もよく使っています。
でも、特に綜絖が多いときのタイアップが面倒なのが難点。
さらに難点はもうひとつ。機が大きいということです。 機が大きければ大きいほど経糸を一人出かけるのは至難の業。
そんな理由があって、小型で手軽にセットできる機が欲しかった。で、こんな機を 数年前に買いました。
この写真は、裂き織りマット用の経糸がかかっている状態なので、
余分な綜絖枠は取り除いています。
機それぞれに長所も短所もあるので、
目的に応じて使い分けるのが理想。 ただ、今回の選択はちょっと失敗でした。
マットを織るには大型の機のほうがよかったみたいです。
そのほうが打ち込むのが楽だったろうにと、
経糸をかけてから気づいたのでした。
散歩にて
9 時間前
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