フィンランドの家庭では、裂き織りのマットがよく使われています。
さて、その経糸ですが、
たいがいは丈夫な木綿糸。 日本でいうタコ糸です。
そんな木綿糸のフィンランド語の通称は kalalanka (カラランカ kala = 魚 lanka = 糸)。
フィンランドでは、お魚からも糸を作るのか!?
と恐ろしい誤解をしたのは、初めて裂き織りのマットを織ることになったとき。
何しろその頃、フィンランド語もあまりよく理解できなかったし、
語彙も超少なかったですから…。
以前は漁にも使っていた糸だからこの名前なのだと理解したのは
後になってからです。
昨日、久しぶりにマット用の経糸を整経しました。
散歩にて
9 時間前
0 件のコメント:
コメントを投稿