これらは、義母が織ったものだそうです。 夫の実家に機はありませんが、 フィンランドにはウィービングセンターのようなところがあちこちにあるので、 自宅に機がなくとも織ることができるのです。
前回( 【織り】裂き織りマット用の経糸 - 手仕事@タピオの国)ご紹介したような糸で経糸をかけ、 緯糸には、古着などを細長く裂いたり切ったりして使います。 織るときには、経糸がほとんど見えなくなるぐらいに 緯糸をかなり強く打ち込みます。
裂き織りマットは平織のことが多いですが、他の組織で織ることもあります。 それについてはまた後の機会に。
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