以前ミニマットを織った時(関連記事 購入した緯糸と古いマットの緯糸で)に使って、それでもまだ残っていた緯糸↓を使用。
ですから、マットの中にはたくさんのポケモンが隠れているのですよ。つぶれてますが。
他に使った緯糸は、大型マットを織った時(関連記事 大型マット完成)に残った、シーツ類を裂いたもの。
くうっけりが裂き織りマットを織るときには、たいがい3本のシャトルを使います。今回も例外ではなく、1本のシャトルはポケモン緯糸、あと2本には、それぞれにシーツを裂いたものをまいて使いました。
3本を規則的に使っていくと、耳はこうなります。
マットの端の処理は、最近はいつも同じパターンです。
そもそもこの方法を使うきっかけになったのが、箕輪直子オフィシャルブログ。5年ほど前に拝見させていただいた記事(裂き織りマットの房の始末は5本編み上げで!!|箕輪直子オフィシャルブログ)です。(勝手にリンクさせていただいています (-_-;) )
ただ、フィンランドの機で織った裂き織りマットはかなりがっちりしているので、余った糸を織目に縫いこむのは大変…。
そこで、ここでは編み上げる糸の本数を増やし(8~9本)、マットのほうを向いている余った分は、縫いこまずに全部根元で切っています。
そうこうして完成したマットの大きさは、幅85㎝、長さ195㎝。重さは2.8gでした。1㎡の重さが、約1.7kgという計算になります。
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