染色メモ
糸
エストニアで購入したウール100%の糸。太さは 8/2。今回染めた綛の重さは200g余り。
媒染
ミョウバン先媒染。糸の重量の10%のミョウバンを使いました。
染色液
ニンジンの葉がたっぷりあったので、茎の部分は除き、柔らかい葉の部分だけを煮出しました。なるべく濃い染色液にしたかったので、アルカリ抽出で。
これがその染色液。
染色
80~90℃で、1時間ほど煮染め。
久しぶりのウール100%の糸…フェルト化するのが心配で、いつもより注意を払いました。なにしろこのところ、スーパーウォッシュ加工もされているであろう混紡糸ばかり染色していましたから。
染め上がり
サンプル用の糸も一緒に染めたので、比較のためにこんな写真も撮ってみました。
ウール100%の糸もあれば、ウールとポリアミドの混紡糸もあるので、そのまま比較はできません。でも、傾向はつかめるはず…ということで、今回もサンプルをまとめてみました。ちなみに、上から3番目の糸が、綛で染めた糸です。
でも、上の写真とかなり色合いが違いますね。実際の色はこれら2つの間ぐらいかなあ。まっ黄色というよりは、ほんのちょっとだけ緑がかっている気がします。
でも、上の写真とかなり色合いが違いますね。実際の色はこれら2つの間ぐらいかなあ。まっ黄色というよりは、ほんのちょっとだけ緑がかっている気がします。
下のコットンはおまけ。綛をまとめていたタコ糸に、意外によく色がついていたので。
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2 件のコメント:
手書きの文字を見ると、その人の個性の一部を見せてもらった気がして、なんだか嬉しい(^^)
やばい!
本性ばれたか!? (^_^;)
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