そのご近所さんご自身も手織りをする方。でも、機のセッティングがもう大変になってきたからって。年齢を感じさせないぐらいお元気な方なのだけれど。
袋の中に入っていたのはこんな糸。白いのは明らかに既製品だろうけれど、麻色の綛の中には自家製っぽいのもあります。
…ということで、綛や玉を綛上げし直したのが下の写真。
綛上げついでに、重さとおおよその糸の長さもチェックして、それぞれの綛の大体の糸番も計算。それらの情報は小さいカードに書き込んで、綛に結びつけておきました。
亜麻糸は全部で2.5kgあまり。太さや色、質感を見る限り、糸の種類は6種。写真だけでは、そんなにいろんな糸があるようには見えないだろうけれど。
ところで、綛上げしているときに面白いものを発見!糸を玉に巻くための芯として使われていた新聞紙です。
1966年4月25日(月)のものでした。帽子屋さんの広告が時代を物語る?!
50年以上前の新聞に糸が巻かれていたということは、糸の方もそれだけ古いってことなんだろうなあ。
にほんブログ村
2 件のコメント:
新年あけましておめでとうございます。
ブログを楽しみに読ませていただいています。
手織りはまだまだ未熟です。
ブログ記事より、オーバーショットのコースターを織ったところとっても喜んでいただけたので、今年も海外旅行のおみやげに持参しようと「今年の初織り」に同じものを織っています。
組織図の読み方も十分わかっていないのですが、なんとか織れています。
今後もよろしくお願いします。
コメント、ありがとうございます❣
このブログもちょっとだけお役に立てたようで、とってもうれしいです。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
PS.
どなたかしら。
ニックネームだけでも教えていただけると嬉しいです(*^^*)
コメントを投稿