それらがやっと糸になりました。
全部で約420gあります。これだけ紡ぐのにだいぶ時間がかかったこともあって、はじめのころに紡いだ糸と終盤に紡いだ糸では、見かけも太さもだいぶ違う。双糸の状態でのメートル番手のバリエーションは2番~5番。同じように紡いでいたつもりでこれだけ違うって、未熟者のなせる業…😢
ところでこのアルパカ毛は、カーディングなどの処理が機械的にされた状態でした。でも、ゴミがいっぱい。アルパカの持ち主さんが処理に出したもともとの毛に、いっぱいゴミが残っていたのかな。
紡ぐ過程でゴミが落ちるのではないかと思ったけれど甘かった…。一部は確かに落ちたけれど、たくさんのゴミが残りました。
紡ぐ前に自分であらたにカーディングして、ゴミをとってあげれば良かったのかな。それとも、紡ぎながらゴミをとる技を身に着けて、それを磨くべきだったか?
今回使ったアルパカの毛は、数頭だけアルパカを飼っている方が販売していたもの。本格的に毛を生産しているわけではないのでしょう。ソフトな毛だけじゃなくて、固めのまっすぐなヘアも混じっていて、肌触りはいまいち。マフラーのように直接肌に触れるものには使えそうにありません。
せっかく紡いだのだから使いたいけど、どうしよう、何に使えるだろう…⁈
2 件のコメント:
均一に紡がれているように見えますけれど・・・。
平織以外の組織でブランケットがいいのでは?
草系のゴミは縮絨仕上げをすると浮き上がってきますので、手やピンセットで取り除きます。
ぬめりのあるアルパカならではの手ざわりは楽しめると思います。
はじめのころに紡いだ綛を奥のほうに置いて写真を撮ったのです。
だから写真ではましに見える…💦
なるほど、ブランケットかあ。
この糸を使ってどんな感じになるのか、布のイメージが全然わきません。
試しに少し小さい布を織ってみようかな。
ゴミの件、アドバイスをありがとうございます‼
その通りにやってみます。(^^♪
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