完成した靴下の重さは106g。平置きしたときのサイズはこの通り。
靴のサイズは24cmのくうっけりだけれど、履いてみるとちょっとゆるいかなって感じ。靴下は、靴のサイズより少し小さめに編んだほうがピッタリしますね。
制作メモ
使用糸・使用針
使用糸は、NOVITA社の 7 veljestä(7人の兄弟)。太さが 約300m/150g。素材は羊毛75%・ポリアミド25%。Raita(縞)と名付けられている段染め糸を 31g、ヒロハアンズタケで染めた糸を 75g、合計 106g 使いました。
使用針は4号(3.3mm)の5本針です。
工程
今回、作業を約1時間するごとに写真を撮ってみました。
ご覧のように、くうっけりはたいがい、2組の棒針を使って左右をほぼ並行して編み進めています。片方編んだ後にもう片方を編むのって、なんかモチベーションが続かないんですよ。かといって同時編みは好きではない。それでこの方法に落ち着きました。
この靴下34号は、大まかなところ…作り目・履き口・かかと・つま先は靴下33号とほぼ同じ。ボコボコのところはちょっとだけ違っています。大きな違いは、全体がメリヤス編みの縞模様ということだけ。
それにしても、1時間に編める量って少ない!こうして写真を撮ってみて実感しました。太めの糸で一周52目…靴下としては目数が少ないほうだろうにこのスピード…編むだけで11時間ぐらいかかってる💦
メリヤス編みとバブルステッチ
メリヤス編み部の表面の様子です。表(左)と裏(右)ともに、約5cm四方を撮ったもの。
そして、ボコボコ部分。
段の変わり目
メリヤス編みの縞模様って、普通に編むと段の変わり目のところで段差ができてしまいますよね。そこで今回は、段差ができない編み方というのを試してみました。
下の写真で矢印の先のところが団の変わり目。段染めの糸を使っているので段の変わり目で色が変わっていたりもしますが、どうでしょう?確かに普通に編むよりも段差は少ない?
下の写真で矢印の先のところが団の変わり目。段染めの糸を使っているので段の変わり目で色が変わっていたりもしますが、どうでしょう?確かに普通に編むよりも段差は少ない?
でも、表面がいまいちきれいじゃない。糸を交換の仕方が悪かったのかも。何はともあれ、上手な人が編めばもっときれいに見えると思います。
これを編むにあたって参考にさせていただいたページです。
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