…なんていうのは、当たり前といえば当たり前の話だろうと思いつつ…
ブログをあまり更新していないけれど、手織りはしています。そしてこのところずっと立て続けで、同じ機で同じものを織っているのです。そして気付くと…
これらの綜絖は、タコ糸で作ったかなり古いもの。20年以上前に、当時90歳代だった方から買った中古の機と一緒にやってきたものです。だから綜絖はとっても古いはず。今までもちこたえていたということのほうが驚きかも。
そんな古い綜絖でも、綜絖の途中がぷっつり切れるというのは意外に稀です。切れるのは、綜絖の穴を作っている結び目の部分。それも一度にぽっきり切れるのではなく、徐々に切れていきます。
織っている最中にそうして切れてしまう綜絖が最近さらに増えています。そろそろ全部の綜絖を新しくするべきなのでしょう。綜絖を作らねば…
さらに…
タコ糸で作った古い綜絖が切れるのには驚かなかったけれど、こっち↓がプッツンいったのにはびっくりしました。
切れたコードは写真の他にもあります。それらを見て気づいたのは、システムコードは引っ張る力には強くとも摩擦には意外に弱いということ。切れたのはすべて、摩擦で傷んだ個所でした。
とはいっても、これらにも使ってきた年月の影響があるに違いありません。これらのコードは綜絖ほどには古くない。それでも機に取り付けてから20年余りです。それを思えば、よくぞそんなにもちこたえてくれた!と考えるべきなのかも。
綜絖やコードが消耗品だとはいっても、最近までもちこたえてくれました。これならもしかして、今新調すれば、このあとは一生新調する必要がないかも⁈🙄
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