使用糸はシルケット加工のコットン8/4。3年前にもらった、タリンからの夫のお土産です。(夫からのお土産の糸 - 手仕事@タピオの国)
参考にした本では「3ホール」という名で紹介されていた技法です。名前の通り、糸を通すのはカードの4つ穴のうちの3つだけ。だから、一般のカード織りとは違い、緯糸も模様として現れます。ここでは経糸に使われている黒糸を緯糸としても使っているのでいまいちわかりにくいかも。それでも、部分写真を見れば何となくでもイメージできるかな…(それぞれの写真の上が表、下が同部分の裏)
糸を通さない穴があるというだけで、普通のカード織りと特に変わりはありません。ただ、カードの扱いがちょっとだけ面倒。3つの穴にしか糸を通していないから、カードが全体としてあんまり安定しないのです。両端それぞれ2枚のカードには普通に4つの穴に糸を通して織ったので、それらのカードと比べてみても3穴通しのカードの不安定さは明らかでした。
ところで、このバンドを織り始めたのは最近ではなく、ず~っと前。そして、あと2~3㎝ぐらい織れるかな、というところでそのままになっていました。最近になって、その2~3㎝を織ろうと思ったら、そこからどうカードを回していけば模様が続くのか混乱😓 結局続けるのはやめました。
こういうのを織るときには、間をあけ過ぎずに一気に織らなきゃだめですね。反省…
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