フィンランドではおそらく、日本ほどには犬に服を着せたりはしません。でも、こんな本が出版されてところをみると、服の需要はそれなりにあるのでしょう。
Ompele koiralle
著者:Tanja Nyholm
出版:Moreeni / Otava, 2021年
著者:Tanja Nyholm
出版:Moreeni / Otava, 2021年
犬の服のソーイング本。型紙もついています。服のほかに、マナーパンツやトリーツポケットなどの小物の作り方も。
残念だったのは、ハーネスの作り方がなかったこと。まあそれは仕方ない。でも、首輪の作り方はあったんですよ。今の時代、ハーネスじゃなくて首輪って…。
この本にある犬の服は、日本で見られるような「かわいい💕」っていうのではなくて、実用的っぽいもの。さらに、易しいつくりのものが主流。作り手にとってはありがたいことです。ただし、犬にとっての着心地のほうはよくわかりません💦
うちでは、モコに服を着せることはほとんどありません。外出時に防寒や防水、あるいは汚れを防ぐために、寒い時にはコートを着せますが。
ただ先日、諸々の事情により、この本を見ながらモコのために室内用シャツを作ることになりました。次回はその話…
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