手織り・染色・手紡ぎ等々、手仕事の記録です。フィンランドでのものづくりについても紹介しています。フィンランド発信。

手織り用幅出し器の針カバー

先日こんなのを夫に作ってもらいました。


作った…といってもご覧のとおり、プラスチックの管を切ってあるだけ。切り口もそれほど美しくないし(-_-;)  …なんて、作ってもらったのに言っちゃいけない😁 ま、使えればいいんです。

これ、幅出し器(テンプル・伸子)の針部分を保護するカバーです。ほら。


こうして両方につければ、保管するときに針を気にする必要はありません。


20年ぐらい前に中古の機を買った時、道具もたくさんついてきました。その中に幅出し器が何本かあったのです。これはその中の一つ。針部分に注意して保管しないといけないのがわずらわしかったのですが、これなら大丈夫♥

上の幅出し器は地味ですが、今の金属製の幅出し器はカラフルです。そして、こんなカバーが最初からついています。


はい、お気づきの通りです。これを真似て作りました。切り口の形が違いますけどね。なんでも、こんなふうにカットするのが難しかったんで妥協したんだとか…

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4 件のコメント:

karamatsu さんのコメント...

おぉぉ!、ダンナさん、グッジョ〜ブ‼️

それにしてもすごい針の出方ですね😵
私のは、これほどコワイはりのせかたではないけど、
使わないときは立ててあるので、つい手が触れて痛い思いをします。
ので、トイペの芯を潰して半分に切り、天をテープで止めて被せてます。

他の方々はどうしてるんでしょうね?
立てて保管のときは、針カバー必須だと思うんだけど。

Kuukkeli (くうっけり) さんのコメント...

ほんと、みなさんどうやって保管しているのでしょうね?

立てて保存はこわくてやったことないけれど、水平にして保存する場合でも、針に痛められるのもやだし、針自体が傷むのも困るので、今まで置き場所・置き方にはかなり気を使っていました。今回カバーをつけて、保存時の取り扱いがちょっとだけ楽にはなったのですが、このタイプのカバーがつけられないタイプの幅出し器もあるんですよね。それほどコワイ針じゃないんで(おそらく落葉松さんが持ってるのと同じタイプのです)、水平に置く分には問題はないのだけれど。

あこがれの収納法は、長めの幅出し器も入るぐらい幅のある、浅い引出しに、手元にある全サイズの幅出し器を並べて置く、という方法。引出しの底も針も傷まないように厚めのクッション材しいて保管すれば、針のカバーも必要ないだろうし。

残念ながらそんな引出しもってないし、そもそもそんなの置く場所ないし…

そうそう、引出しで思いついたんだけど、1本だけを保存するのだったら、箱入り娘にしてあげるっていう手もあるかも。蓋つきの箱ならほこりつかないし立てても平気だし。でも、ちょうどいい大きさの箱を見つけるのが大変か…

karamatsu さんのコメント...

いや、箱入りにすると、まず、嵩張る(ウチ、狭小住宅😅)。
見えてないと存在を忘れる(計画性がなくて発作的に織ってるから😅)。

じつは、ちょうどぴったりな紙管があったんですね。
長さを合わせて切って、底に布を詰めガムテで閉じて幅出し器を入れて立てました。
が、あることを忘れ、かさばって邪魔になって、いまのトイペの針だけカバーになりました。

薄い引き出しには、憧れますが、やはり置き場所がないです、、、。

その内ブログネタにしてみようかな。
他の方は、とくに私のように個人で楽しんでる方は、どうしてるのか気になりますよね(笑)

Kuukkeli (くうっけり) さんのコメント...

そうですか、箱入りダメでしたか…

織りって、機だけじゃなくて、道具もあれやこれやと増えてきて、場所とるんですよね。
ほんとみなさん、どうやってそれらを収納しているんでしょうねえ?知りたいですよ。ぜひ、ネタにしてみてください。

ちなみにうちでは、幅出し器は棚の上に寝かせて並べてはありますが、うちの空間全体は「カオス」以外の何ものでもありませぬ(-_-;)

@tapionokuni