予定していた長さにカットして縁を縫い、4枚のバスタオルになりました。仕上げに洗濯機で洗ったら、アイロンをかけても取れない皺がのこっちゃいましたけど(-_-;) 弱流で洗って、脱水も軽めにかけたつもりだったのに。
…使っているうちに柔らかくなって、しわが目立たなくなることを期待することにします。
経糸として使ったのは亜麻色!?の亜麻糸。
緯糸は、お隣さんからいただいた古い亜麻糸*。ごそっといただいた糸の中から、比較的柔らかくて扱いやすそうな糸を選びました。
組織は4枚綜絖の杉綾織。
そしてちょっとバリエーション。
でもこの緯糸だけでは足りなそうだったので、一枚分だけは太目の緯糸で。
こうして写真で見るとあまり違って見えないけれど、この糸はかなり粗くてかたい。ゴミもいっぱいです。いかにもホームメードの味!
いずれにしても、緯糸も経糸も、使ったのは無漂白の亜麻糸のみ。だからとっても地味な、昔の生活を思い起こさせるようなバスタオルとなりました。鮮麗さは全くないけれど、使い込むほどにやわらかくなって、使い心地がよくなるんじゃないかな。
最後に、布の表面の様子です。左上が洗濯前、右下が洗濯後。まずは、柔らかい緯糸で織ったもの。
そして粗い緯糸で織ったものです。
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*お隣さんからいただいた亜麻糸の話。
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