がっつりしたマット(関連記事:マットを織る)のためにかけた経糸がまだ残っています。そんなわけで、裂き織りマット作りはまだ続いています。かなりのんびりゆっくりのペースですが…
裂き織りマットは、フィンランドではとてもメジャーな織物です。
フィンランドで主に使われている機の筬框の腕が下で固定されている(下框っていうんでしょうか?強い打ち込みがしやすい作りです)のも、実はそのせいなんじゃないかと思ってしまうぐらい。
そしてマットを織る時に使うのは、マット織り用の杼…日本語ではラグシャトル?マットシャトル?
サイズもいろいろありますが、写真にあるのは長さが 50cm と 30cm のものです。
小管に巻いて使うことができないような緯糸は、当然このタイプの杼を使って織るものだとずっと思っていました。
日本ではこのタイプの杼がそれほど一般的じゃなさそうだって気づいたのは、実はつい最近のことです。いかにフィンランドの事情しか知らないかってことですよね。
散歩にて
10 時間前
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