大きさは、41㎝ × 241cm。長めのマットとなりました。
表面を近くから見た写真。
まずは表の写真 ↓。向かって左が水通し前、右が水通し後。
そして裏側 ↓。上の写真と同様、左が水通し前、右が水通し後です。
水通し前と後、ほぼ同じ範囲を撮っています。この織組織、縦方向にかなり縮むというのがよく分かる。
下 ↓ の写真は、織っているときのもの。お花?のまわりの模様は、円というより楕円。
縮むのは分かっていたけれど、模様が縦長すぎるんじゃないかと、実は織りの最中ちょっと心配でした。でも結局、ちょうどいい感じに落ち着いてくれて一安心。
経糸が少し残ったので、緯糸の一部を変えて小さいマットも織ってみました。
奥(右上)が最初の写真にもあるマット、そして手前(左下)が一部緯糸を変えて織ってみたマット。違って見えますか?
奥のマットでは、太い緯糸も細い緯糸もナチュラルホワイト。手前のマットでは、太い緯糸は同じだけれど、細い緯糸は、模様を織り出しているのと同じ赤い糸。
違いはあまりあからさまではないけれど、小さいマットのほうが全体的にやや赤みが強い? なんとなく、模様もくっきりして見える? 大きいマットも、この緯糸使いで織ったほうがよかったかなあ…
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6 件のコメント:
そのうちいつか、織れる時が来たら、組織図、ねだりに来ていいですか?
小さなマット、横糸が違うとこんなに色が変わるんですね!
細くてほとんど表に響かないと思っていました。
やっぱり試し織りもたくさんしようと思います(⌒▽⌒)♪
いいですよ、もちろん ^^
あ、でも、好きなオーバーショット模様を使って自分で組織図が描きだせるようになると、もっと楽しいかも。
オーバーショット柄からどうやってリップス織りにしたかっていう話も、近々ブログに書いてみることにします。
正直言うと、一方の緯糸を赤色で…というのは、最初、念頭にもなかったのです。
なぜか、2種類の緯糸ともに同色で織るべき…という根拠の全くない固定観念があって。
やってみないと分からないものですね。
試し織、とっても大事です!
あ、それは嬉しいです😊
分からなかったら、改めて組織図をねだります😅
もうちょっと編みたい気持ちなので、膝に溜まる編み地が暑く感じたら、織り機に取り掛かる予定です。
国産の毛糸や、工業用の細い糸を引き揃えて編んでますが、フィンランド毛糸の編みやすさが恋しいです(笑)
だから、溜まってる編まなきゃならないのを早く片付けたいんです。
編み物にしろ手織りにしろ、手仕事にはどうしても時間がかかるから、いちどにあれもこれもってできませんものね。
季節に合った手仕事に集中するって、すごく賢明だと思います。
札幌は、暑くなるのはまだまだ先だろうから、当分は編み物シーズン続くかな?
リップス織りの話、分かるように書けるかややこしくなるか分からないけど、落葉松さんの織りシーズンに間に合うように書かないと…ですね ^^
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