手織り・染色・手紡ぎ等々、手仕事の記録です。フィンランドでのものづくりについても紹介しています。フィンランド発信。

手紡ぎのコットン双糸

再び紡いだコットン糸。


初めて紡いだコットン糸( 初めてのコットン手紡ぎ糸)よりもだいぶ細くなりました。

少しは上達したんだ!!と思いたいところ。でもおそらく腕がそれほど上がったってわけじゃなくて、紡ぎだす前のコットンの状態の違いの影響が大きいんじゃないかな…。

初めて紡いだのは、プーニーって状態のコットン。でも今回は紡いだのはスライバー。こんな ↓ 状態のコットンでした。


いずれにしても今回は細く紡げたこともあり、双糸にしてみることに。


撚り止めはしていないけれど、双糸にすると単糸と違ってくりくりしないぶん、扱いやすいですね。

ところで、一番最初にある写真の2つのボビンにある糸の量、違って見えますよね。紡ぎ始める前にスライバーをちゃんと量って2等分して、それぞれをそれぞれのボビンに紡いだのだけれど。紡いだ糸の長さが、それだけ違っちゃってるってこと?!

実際双糸にしてみたら、片方のボビンにはこんなに糸が残ってしまいました。


なんと10gぐらいある!! これだけ糸がボビンに余ったってことは、同じ重さのスライバーから紡いだ長さが、こんなにも違うということ。ということは、糸の太さが全然そろってないってこと💦

…まだまだ修行が足りませぬ (-_-;)

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2 件のコメント:

karamatsu さんのコメント...

たのしそーだなー・・・。

でも、いや、私はやんない。

ちょっとづつでも色々楽しめる、時間と気持ちの自由さが羨ましい。

これ、何になるの?

Kuukkeli (くうっけり) さんのコメント...

調子のいい時は楽しく鼻歌なんて歌ってるけど、調子の悪いときは悲鳴?!をあげてます。(^_^;)
で、こんな普通の紡ぎはこれからもやると思うけど、アートヤーンには手を出さない。
…と、こんな私も一応枠は設けてるつもり ^^

まだ一綛分のスライバーが残っています。何を織るか決めるのは、それを紡ぎ終わってからかな。

@tapionokuni