手織り・染色・手紡ぎ等々、手仕事の記録です。フィンランドでのものづくりについても紹介しています。フィンランド発信。

フィンランドのフェルト靴工場~1982年の映像~

古い写真や映像が好きです。フィンランドの昔を知識としても経験としてもよく知らないからか、フィンランドの昔の姿を見るのがとても楽しいのです。

さらに、フィンランドの国営放送Yleは、埋め込み可の映像もインターネットにあげてくれているし、フィンランドの博物館は一部の写真を再使用可にしてくれているんですよ。

というわけで、これからもこのブログには、昔の写真やら映像やらが登場することになるでしょう。覚悟!?しといてください 😜


さて、この写真かわいいでしょ?

Säätytalon puisto
(Säätytaloの公園)
撮影:Rista Eeva SER, 1971年
画像元: Säätytalon puisto | Helsingin kaupunginmuseo | Finna.fi
(ヘルシンキ市博物館)
ライセンス:  CC BY 4.0
*元の画像を縮小しています

写真の子たちの足元もよ~く見てあげてください。フェルトの長靴をはいています。1960年代生まれの友人も冬場はフェルトの長靴で通学していたと言っていましたから、一昔前まではフェルトの長靴ってよく使われていたのかな?

フィンランド国営放送Yleのサイトで、フェルト靴工場の映像を見つけました。工場だけれど意外に手作業の過程も多いです。解説はフィンランド語ですが、映像を見るだけでも、フェルト靴作りの過程がつかめると思います。

映像元:Miten esineet syntyvät? | Elävä arkisto | yle.fi
*環境によっては、動画がアップされるのに時間がかかるようです。
もしアップされないようであれば、「映像元」にあるリンクから、直接そのページにいってご覧ください。
今回取り上げたのは、そのページにある複数の動画のうちの一番最後 "Näin syntyy huopatossu" です。

映像は1982年…三十数年前も昔のもの。…今はもっと自動化が進んでいるかもしれませんね。

そうはいってもフィンランドのフェルト靴製造会社は、現在はもう2つしか残っていないそうです。(そのうちの1社については日本語のホームページがありましたので、参考までにリンクしておきます ⇒ [公式] Lahtiset (ラハティセット) from Finland

フェルトの長靴はもうあんまり使われなくなったからなのかなあ。そういうくうっけりも使ったことないし…

でも、室内履きとしてのフェルト靴は使ったことありますよ。軽くてとてもあったかくてすごくいいです。実は一足履きつぶしてます


ところでこの映像、「Näin syntyy(こうして生まれる)」というシリーズものの1つ。フィンランドではよく知られている「Pikku kakkonen」という子供番組の中で放映されたシリーズなんだとか。

子供向けに作られたとはいえ、これおとなが見ても十分おもしろい!! そのシリーズの映像は他にもいくつかあるので、またときおりアップしますね。

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2 件のコメント:

karamatsu さんのコメント...

北国という意味で、生活環境や習慣って似てるものなんですねー。
hokkaido生まれ育ちの私には、モノクロ写真がことごとく懐かしいです(笑)

フェルトの長靴も、乾いた雪の積もる地方=気温の低い土地ならではの発想ですよね。
くうっけりさんが育った土地では、雪に水分が多くて、この靴じゃ1日でびっしょりでしょうね。

Kuukkeli (くうっけり) さんのコメント...

落葉松さんの子供時代もこんなでしたか!!
寒い中、ぷくぷく着込んで歩いてた落葉松さんの子供時代を想像してしまう♥
かわいかったろうなあ ^^

さすがは北海道人、雪をよくご存知ですね。
そうなんですよ、気温が低くないとフェルトの長靴は使えません。
だからうちみたいに、フィンランドでも南の方だと使えるような日はほんとうに限られてしまう。
加えてい今どきは、いろんな新しい素材の靴がでまわっているから、フェルトの長靴はだんだん使われなくなってきているのでしょうね。

@tapionokuni