手織り・染色・手紡ぎ等々、手仕事の記録です。フィンランドでのものづくりについても紹介しています。フィンランド発信。

フィンランドで1976年に放映されたドラマ

以前、『Myrskyluodon Maija』っていう小説の中に出てきた手仕事について、このブログに書いたことがありました。





この小説、1970年代にドラマ化されています。当時、フィンランドではとても人気のあったドラマらしいです。

そのドラマが、今月初めからフィンランド国営放送のサイトで公開されています。国外からも見ることができるって話なので、第1話のページにリンクを貼っておきますね。ただ、残念なことに、字幕はフィンランド語とスウェーデン語しかない…😢 ドラマで話されているのはスウェーデン語です。


この第1話は、ヤンネとマイヤがこれから住む島へ向かう場面から始まります。そして、島で迎えた初めての夜、マイヤが今までのことを振返るという流れ。

手仕事シーンはほとんどないですけどね、よくよく見るとたま~に機とかが写ってたりします。

あと、こんなタイプの道具もありました。ドラマで使われていたものは、この写真とは姿かたちが違うけど。

Kerinpuu(かせくり器)
画像元: kerinpuu | Kansallismuseo | Finna.fi
ライセンス: CC BY 4.0

淡々としたドラマなので、言葉がわからないと流れがつかめないですね、きっと。でももし、群島の風景や19世紀の島での生活に興味があれば、ちょっぴり覗いてみてくださいませ。

ちなみに全部で6話あります。上記の第1話のページから、それぞれの動画へとぶことができます。

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

@tapionokuni