この小説、1970年代にドラマ化されています。当時、フィンランドではとても人気のあったドラマらしいです。
そのドラマが、今月初めからフィンランド国営放送のサイトで公開されています。国外からも見ることができるって話なので、第1話のページにリンクを貼っておきますね。ただ、残念なことに、字幕はフィンランド語とスウェーデン語しかない…😢 ドラマで話されているのはスウェーデン語です。
この第1話は、ヤンネとマイヤがこれから住む島へ向かう場面から始まります。そして、島で迎えた初めての夜、マイヤが今までのことを振返るという流れ。
手仕事シーンはほとんどないですけどね、よくよく見るとたま~に機とかが写ってたりします。
あと、こんなタイプの道具もありました。ドラマで使われていたものは、この写真とは姿かたちが違うけど。
Kerinpuu(かせくり器) 画像元: kerinpuu | Kansallismuseo | Finna.fi ライセンス: CC BY 4.0 |
淡々としたドラマなので、言葉がわからないと流れがつかめないですね、きっと。でももし、群島の風景や19世紀の島での生活に興味があれば、ちょっぴり覗いてみてくださいませ。
ちなみに全部で6話あります。上記の第1話のページから、それぞれの動画へとぶことができます。
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