ということで、ワッフル織りのあと、同じ経糸に山形斜文でも織ったのでした。そして、それらもハンドタオルに。
あらら、耳ががたがたなのが丸見え…😓 緯糸に使ったコットン単糸( 初めてのコットン手紡ぎ糸・手紡ぎコットン単糸)のせいだな。(と、織りの技術の未熟さを棚に上げるのだった…💦)
写真で上になっているハンドタオルは、手紡ぎの双糸を緯糸として使いました。でも、もう一枚織れるほどには双糸が残らなかったので、最後の1枚の緯糸として使ったのは単糸。
くうっけりの手紡ぎコットン糸は、双糸も十分不揃いだけれど、単糸はそれ以上にとんでもなく不揃いなのです。
表面をアップで見ると…
双糸を緯糸に使ったものがこれ。(左が水通し前、右が水通し後。ただし、必ずしも同じ個所ではありません)
そしてこちらは緯糸が単糸。(左が水通し前、右が水通し後。ただし、必ずしも同じ個所ではありません)
こうして見ると、紡ぎムラも織りムラもばればれ。前回のワッフル織りでもそうだったけれど、経糸の密度に比べて緯糸の密度がちょっと粗かったかな…とも反省中。
アップで見ても組織が分かりにくいかもしれないので、組織図も載せておきます。
くうっけりは、2枚とも上記の踏み順で織りました。でも、踏み順を変えるとまた違った感じの山形斜文になるはずです。
で、山形斜文で織ったハンドタオルを裏から見ると…
またちょっと違う感じではあります。ただ、経緯ともに同じ色の同じ素材で織ってある布なので、違いはいまいち分かりにくい。
そんなわけで、裏の写真は特に載せません。その代り、組織図をおいておきます。
同じ経糸で同じ綜絖通しであっても、織組織が違うと(今回はワッフル織りと山形斜文)出来上がった布の様子が明らかに違う!面白いですよね。
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2 件のコメント:
同じ通し方で2つの楽しみが(⌒▽⌒)♪
お宝の単糸でワッフルも織ってみたいと思っていたのですが、山形斜文も織ってみたいです。
一度の経糸をセットすればどっちも織れるので、お楽しみくださいませ ^^
高機だと、タイアップはちょっと変えなきゃいけないけれど。
ついでに踏み順もかえてみたりすると、さらにいろいろ楽しめますよ。
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