フィンランド語名 kuvikas(クビカス)という組織で織りました。昼夜織りのように、表と裏では色が逆。
仕上げ後の大きさが 141㎝ × 203cm。重さは 1585g あります。
使用した糸です。
*写真の色合いがばらばらですが、一番色が近いのはおそらく一番最初の写真です。
どちらもコットン糸です。一方はマーセル加工された糸。もう一方はベルベットっぽく作られた糸。共に何年も棚に眠っていたものです。
そもそもベッドカバーは、これらの糸を消費するつもりで作りました。手織りのベッドカバーならオーバーショットなんていいんじゃないかな…と思ったのですが、これらの糸だとどうだろ??? …ってことで、結局組織は無難?なクビカスに。
模様も無難というか創造性がないというか…単なる格子のバリエーション。
綜絖数の制限はあるものの、他にもいろんな組織が可能なはずなのに、いつも無難なのを選んでしまう…
そして今回は、さらに大きな、それも基本的な失敗!! 経糸の長さが十分でなかった!!! つまり織りあがった布の長さも十分じゃない(端の縫い代分を除いた長さが機上で 216㎝)!! 経糸の長さを決めるにあたって縮み分の計算が甘かった!!!!
うちのベッドの長さは200㎝。フットボードが付いているタイプなので、ベッドカバーはベッドの長さだけあればOKです。ですから、203㎝ に仕上がったベッドカバーはジャストサイズ、といいたいところなのですが…
実は、織りあげた布は水通ししてません。スチームアイロンをかけただけ。水通ししたらもっと縮むのは目に見えています。
長さだけじゃなくて幅も心配なんですよ。ベッドは 105㎝幅、ベッドカバーの今の幅が141㎝。今の状態でももっと幅が欲しいところ。それなのにこれより縮んだら…
まあ、仕方ないですね。覚悟しています。そうなったときには、市販の布でまわりをぐるっと縁取りしようと考えています。
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2 件のコメント:
ひえーー、150cmの織り幅いっぱいでベッドカバー(◎_◎;)
シャトル飛ばし、大変そうだねー。
はい、その通り!
ベンチの上のお尻を左右に滑らせながら、シャトルを投げ入れたり受け取ったりしてました。^^
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