サイズもいくつかあるのでしょうが、ごくごく普通に使われているのが、この写真の下側の綜絖。こちらのスタンダードサイズ、28cm ほどの長さ。
写真の上側の綜絖は、スタンダードより、全体も長いし、穴もかなり大きいというか長いというか…。普通の機ではあまり使う機会がありませんが、これはこれで用途があります。
ナイロン綜絖が一般化する前に使われていた綜絖はこれ。まとめて縛ってあるので、分かりにくいかな…
丈夫な木綿の糸(タコ糸)を使って、自分で作ったんですよね。
くうっけりが学校に入ったときにはもう、一般にナイロン綜絖を使っていたので、自分の綜絖を買いなさいと言われたのですが、それよりも一昔前の学生たちは、自分の綜絖を数百本作りなさいと言われたらしいです。
で、こんな道具を使って綜絖を作ったんだそうな。
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