フィンランドで一般に使われている整経台といえば、回転式のものです。日本ではあまり一般的ではなさそうですね。
整経台をまわしながら整経するので、自分があまり動く必要がない分、このタイプの整経台での作業は、比較的楽何なんじゃないかと思います。ほかのタイプの道具を使ったことがないので、あくまでも想像ですが。
この整経台、普段は畳んで部屋の隅に置いています。畳むといっても、2つの木枠をこうしておくだけの話。
ですから、部屋の隅に立てかけられるとか、そんなものではなく、畳んだ状態でも圧迫感のある代物。
なにしろこの状態で、木枠の幅は1m余りありますし、高さのほうも、くうっけりの身長よりもずっと高いのですよ。
整経するときには、2つの木枠を十字に組んで、綾を取るための部品を取り付けます。
先日、この整経台を使って、久しぶりに整経しました。それについては、また次回…
散歩にて
1 日前
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