図鑑は見たけれど、識別できませんでした。
使用したのも写真にある分量です。ゴミをとって乾燥した状態で52gほど。
キノコを砕いて一晩水につけておいたあとコンロにかけ、アンモニアを少量加えることでpHを9ぐらいにまで上げました。そして、沸騰後1時間ほどぐつぐつと。
キノコを濾しとって、液が冷めたあとに、お湯につけて湿らせておいた先媒染した糸を染色液へ。今回の糸の分量は、白とグレーと合わせて65g。この時の染色液のpHは約8。
そして染色。
染色し終わった頃には、液は中性になっていました。
染め上がりです。
アルカリでの染色後 |
染色前の糸も一緒に並べてみます。
染色前、および染色後の糸 |
それなりに染色されています。
ところで、これらを染色した後の液を、酸性にして染めたらどうなるでしょう?
結果は次回に。
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