手織り・染色・手紡ぎ等々、手仕事の記録です。フィンランドでのものづくりについても紹介しています。フィンランド発信。

染色に使う糸の準備

今まで、キノコ染めに使ってきたのは、ウール100%の、100gの綛で染色用に販売されている糸。

でも今回は、ちょっと趣向を変えました。

ウール75%、ポリアミド(ナイロンといったほうがピンとくるでしょうか?)25%の混紡糸を染めてみます。

手編み用の糸なので、綛ではなく、普通の玉で市販されています。玉のままでは染色できないので、適当な量ずつ綛にしました。20gとか30gぐらいの、小さな綛をたくさん…

そして、白い糸だけではなく、グレーの糸も使ってみることに。


媒染には、糸の重量の10%のaluna(生ミョウバン)と、5%のviinikivi(日本語でいう、「酒石英」に該当するものと思われますが、化学的にまったく同じものかどうかはわかりません)を使用。

媒染後の糸は、今回はしっかりすすいでおきました。

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@tapionokuni