左:イラクサで染色した糸 右:チャハリタケで染色した糸 |
それぞれ約50g。一方だけでは一足の靴下にも足りません。そこで、この2玉を使って靴下を編むことにしました。
そして…
完成した靴下です。
履き口側から編むことのほうが多いのですが、今回は爪先から編みました。爪先は Judy's magic cast on、かかとは Wrap and turn。どちらもインターネット上で詳しく紹介されています。
以前も一度、これらの方法で編んだことがあるのですが(関連記事:完成した靴下)、やり方なんてすっかり忘れてるし… 今回も、インターネット上の動画にとてもお世話になりました。
4号の5本針で編んだのですが、爪先でまずちょっと手こずりました。編みにくい…。前に編んだときには輪針だったからすんなりいったんですね、きっと。
かかとは、何回 Wrap and turn をするか迷って、結局写真の状態に落ち着きました。こうして写真で見て、そして実際にはいてみて、ちょっとかかとが浅かったかな、という気がします。ターンするときの糸の引き加減もよく分かってなくて、編み目のほうもなかなかひどい…
履き口のゴム編みの表目は、ねじり目にしてみました。畝がくっきりはっきり見えるようになるもんなんですねえ。
この糸をチャハリタケで染色した時に、半分だけ鉄媒染しました。そんな糸だったので、ちょっと縞々になっています。ほぼ1段ごとの縞になりました。
染色した綛の一周の長さは約1.7m。市販の糸で編んだ時のような縞らしい縞を出したかったら、すご~く長い綛にしないといけないということですね。
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