手織り・染色・手紡ぎ等々、手仕事の記録です。フィンランドでのものづくりについても紹介しています。フィンランド発信。

靴下第15号~セロリソックス~

今までにブログにアップした靴下の数を数えてみたら、ミニサイズもルームシューズも針編みのものも含めて、14足ありました。

それで、今回の靴下は15号ということにして、このあと数を続行していきたいと思います。

さて、今回使ったのは、乾燥した葉類で染めた糸(関連記事:乾燥植物で染める)と、チャハリタケで染めた糸(関連記事:チャハリタケで染める)。


編み始めは履き口から。編み始めを折って、二重にしました。


足首のあたりまで編み込み模様を入れて、かかとはこんなのを試してみました。


かかとの編み方っていろいろあるみたいですよね。どんな風にかかとを編むかというのは好みなんでしょうか?それとも、時と場合によって使い分けるもの???

つま先は今回も8か所で減目。


つま先の減目の仕方もいろいろで、どんなのがいいんだか迷ってしまいます。なんか選ぶ基準とかあるものなのかなあ…

靴下の全体像は…


つま先の色がアンバランス??
色を変えないほうよかったかも。

今までは、仕上げといえばスチームアイロンをかけるだけだったのですが、どうやら湯通しなるものをする方もいるらしいということに気づき、試してみました。

で、お湯に入れたら漂ってきたのがセロリのにおい。染料の中に葉セロリも入っていたので、明らかにそのせい。

セロリのにおいってなかなか消えないものなんですね。草木染めにセロリは合わないということが分かりました💦

湯通しした靴下は、アイロンをかけるだけよりもいい感じに仕上がりましたよ。

仕上げ後もセロリのにおいはまだ残っています。足のにおいと合体したらこわいかも。

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@tapionokuni